おっさん 『ウォーミング・デッド SAGA』を語る Bパート
さあ、ついに温泉回だぞ!(すっとぼけ
第4話 Bパート アイキャッチ
佐賀で毎年行われるバルーンフェスタ。
今年は10月30日から11月4日まで開催だそうです。
今年はゾンサガ気球が出るのかしら?w
ちなみに初めて見た時は純子ちゃん高所恐怖症やーらしかwとか思ってましたが、死因を知ると(これ伏線かよ……)と複雑な気持ちに。
シーン3 作戦会議~慰安ライブ
なぜ久光製薬は提携がダメだったのか?
※こちらは単なる妄想考察です。
なぜならインタビュー等で一切触れられてないからです。
もちろん久光製薬を責める意図も一切ございません。
ただ、これだけ似てるパッケージを作ったんですから、間違いなく許諾確認はしてるはずなんです。
でもたぶんOKがもらえなかったんでしょうねぇ……。
やはり医薬品としての部分のハードルが高かったんでしょうか?
久光製薬のサロンパスは第三類医薬品であり、気軽に買って使える医薬部外品じゃないんです。
ちゃんと副作用も懸念されるレベルの効果がしっかりある商品なので、気軽に使える商品でもない。
そして↑これが一番の原因なんだろうなぁ、と。
ちなみに「他人に貼ったら医療行為」であって、貼る人が人かゾンビィかなんてのは問題じゃないんですw
医業とは不特定多数に繰り返し行う意思のある行為、だそうで、宴会場というある意味では不特定多数の場所で、何人にも貼るという行為はアウトなんでしょうなぁ。法律用語は難解……。
ただ、全ての貼る行為がアウトではなく、医業以外の介護士・ヘルパーなど、認められた一部の職業に限っては解禁されたようです。(専門家のコメントを求む)
もっと脚本考える時点でしっかりタイアップの相談をしていれば別のストーリーで演出方法もあったんでしょうけど、たぶんある程度作っちゃった時に確認したんだろうなぁ、とか勝手に思っています。
以上、おっさんの妄想でした。
個人的にはコラボ湿布見てみたかったなぁw
しかし売れない損よりも売れてしまったが故の事故の方がリスクをとったんでしょうね。
実はおっさん、あんまり筋肉痛にならないタイプのフレンズなんで、湿布なんて人生で数回しか貼ったことがないのです。
え?単に運動不足でならないだけだろって?その通りですが何か?
それはともかく
↑このお姉さんかわいいよね
とでも言うと思ったか?
これ、軽い伏線というか暗喩なんじゃないかと思ってね。
この前のカットでサキとゆうぎりは男に貼っているんですよ。
で、リリィは女に貼ってる。
性別逆に貼ってる法則ならば、リリィ=男とこの段階で予測できた可能性もあるって事だよ!!(強引
それはそうと、このお姉さんかわいいよね。(結局言うんかい
さて、おっさんの妄想はこの辺にしておいて、現実に戻りましょう。
サービス回とか言ってるけど、ぶっちゃけ温泉シーンよりも
こっちの方がエロいと思うのはおっさんですかね?
まさか愛ちゃんの悔しいッ…でも感じちゃうビクンビクン状態が見れるとは思わなかった!
……全然現実に戻ってねぇじゃねーか!
戻ってきた現実がこれである。
え?手の作画おかしいって?
これが正しい仕様なんです!
「どどんまい」自体はテツ&トモさんのネタなんですけど、それが別の作画崩壊アニメ(2006年)で似たようなポーズが出てしまったがために、ネットで話題になってしまったんです。
初めて見た時に思わず吹き出してしまった。これ、原画さん絶対意図してやってるだろwと。
まあ、気になる人は調べて……みても別にいい事ないですw
絶妙にバラバラなスリッパがリアルで良い。
ただ、会社なんで一部のうるさい上司によって逆向きに揃えるようになりそうなんだよなぁw
このライブはとてもフランシュシュの不断の努力と経験値上昇な感じが出ていて好きですね。
1:絶妙にこなれた感の出て来たさくらのMC
2:先ほどの足湯でサキが言っていた「今日もあっと驚くような」というセリフ
3:リリィがぶつからない
これらが相まって、フランシュシュが唐津ゲリラライブ以降もライブは続けていたんだろうな、という事が予想できます。
あと、ここのリリィの動きめっちゃ良くない?w
シーン4 悪巧み~恐怖!深夜露天風呂
遺体安置室、もといフランシュシュの部屋。
これ、上着つけた状態で寝てますね。普通は脱いで寝るよね?
あと気になるのが、残り3つの布団、誰がどこに寝る予定だったのか?
愛の隣が純子なのか?ゆうぎりの隣はさくらかサキか?
色々妄想が捗る1枚。
さくらの化粧ポーチとその中身の一部。
ゾンビィでも化粧水や保湿クリームの類は使ってるのね……。
しかも自分で揃えてないとすると、巽に交渉してみんな買ってもらったんだろうなぁ、と思うと、そのシーンが面白そう。
絶対巽は「お前らゾンビィなんぞに美容なんぞいらんのじゃーーーい!ワシが描いたら済むからな!!」とか言って大喧嘩になったあげくに、巽が折れて買いそうw
ちなみにぼ~っと見てると見逃しがちですが、15:09~15:28のシーンは鏡に映った二人を映している演出なので二人の像が左右反転していますね。
↑サキの髪の色の方向が逆なので分かりやすい。
というか、別にわざわざやらなくてもいい鏡像表現を、無駄に積極的に取り入れていくMAPPAの姿勢がたまりませんw
完全に一致(そうでもない
這い寄れニャル子さんより。でも本当の元ネタはジョジョなのでご注意を。
あと、悪い事する時に信頼できる仲間しか誘わないのが、いかにもヤンキー思考っぽくて面白いのと、逆に言えばサキがそれだけさくらを信用したという意味のシーンでもありますな。
……だからよぉ……なんでオメーはいちいち可愛すぎんだよぉ!!(謎の逆ギレ
いや~ワルい顔してますねぇw
第4話の原画・作画監督さんが作るキャラ絵と動きってすごく好きです。モブに至るまでかわいいw
実はスタッフ配置全体を見ても第4話の配置は少し特殊で、この話でしか見ない作監さんもいたり、総作画監督をキャラクタデサインでもある深川可純さんが担当したり。
(ちなみに深川可純さんが総作監したのは第4話と最終回だけ。)
もしかしたら、第4話が絵的には制作側の最終目標形なのかもしれませんね。
あと、このシーン全体の本渡楓さんの演技がハマってて好きです。本渡さんは力が抜けた芝居で本領が出せる。
↑ここのサキの瞳は着色指定ミスっぽいね。
他のシーンでは全部瞳の色が貫通してますが、ここだけしてない。(要:円盤修正確認)
見よ、この適当なショットw
バスタオルにシワ1本書き込む気のないサービス精神!嫌いじゃないです。
この辺が温泉回のサービスに見せかけた、単なるホラーギャグへの導入としか考えてない姿がはっきり見えますね。
まぁその方がお子様にも安心して見せられるんですけどね。
さて、ここでいくつか疑問。
Q:包帯取らないの?
A1:裸感が増えて謎の光の出番になっちゃう。
A2:てか取ったら逆の意味でR-15のグロ画像になる可能性が高い。
Q:風呂でメイク落とすんじゃないの?
A:特殊メイクは基本的に油性で排水溝が詰まる可能性もあるので、ちゃんと事前に取ってから入るマナーの良い子たちなのです。
こんな感じで納得しておきましょう。
しかし、バスタオルって実際にこう巻いたらお尻ギリギリくらいですよね。あ~でもアニメキャラの頭身だとこの位置くらいになるのかなぁ?
そして地味にさくらと純子のボディラインの描き分けが残酷であるw
このシーン、初見だとやはり驚きましたね。
純子の体が継ぎ接ぎだらけなのはある程度分かったにしても、裸でほぼ全身がこんな感じだと分かると、どのような死因なのかの考察を深めざるをえませんでした。
やはり強大な力がかかる事故なんだろうという予想は出来ましたね。
それにしても、純子本来の体の色は4色のうちどれなんでしょう?
やはり1番白い部分かな?それとも2番目かな?
しかし1番白い部分だとすると、純子は自分の顔の部分に自分のオリジナルパーツが全く使われていないという事に……。
サキ「ウチのもんに手ェ出すたぁいい度胸しとるやんかゴルァ!!」
ワルい事した仲間として、純子もサキに認められたのでしょうw
息しないでイケる!と言った直後に深呼吸するサキちゃんかわいい。
さて、ゾンビにとっての呼吸とは?
少なくとも、酸素を取り入れるための行為ではないですね。
血流が無いのなら、酸素を取り入れても体の中に送れないですから。
しかしフランシュシュにとっての呼吸とは、声を出すための準備です。
酸素が必要なくても、声を出す(声帯を震わせる)ためには空気が必要ですから、必要ないのに生前の習慣的に呼吸をしているのです。
だからサキちゃんも無意識に深呼吸しちゃってるんですね。
ちなみに彼女たちはたぶん、ずーっと黙ってて息を止めていても、いつまでたっても苦しくならず、(あ、やっぱ呼吸いらないんだ)と気づくでしょう。
↑これ、バイオであったらビクッってなるやつや!w
二人の吐いている水の量的に、完全に肺がお湯で満たされてる感じですね。やっぱり空気なんていらんかったんや!
この巽の笑みは、先ほどのフランシュシュのパフォーマンスに手ごたえを感じて、(よしっ…これならタイアップ獲れるっ!!)と確信した笑みでしょう。
まさか裏で今まさにブチ壊されているとも知らずにw
で、ホラー映画パロディのオンパレード。理由のないゾンビィがおばさんを襲う。
この辺はまぁ、他の人が解説してくれてるだろうからいいかなw
あ、ちなみにあのおばさんは広報課のちょっと偉い人らしいです。
だからCMとかのキャスティングで社内でフランシュシュを推してくれる可能性のあった人って事ですね。
まあ、実際に久中製薬クラスだと広告代理店が勝手に入って勝手に関係ない人キャスティングされるんでしょうけどw
ちなみにゾンサガのこの手の記事は全てしっかり書かれています。
大画面で円盤で一時停止すると、ものすごくしっかり文章になってて、普通に読んでで面白いですよw
7話のライブ記事にしても、8話のパピィのサガジンにしても。
しかも画面外でも文章が成り立ってるという事は、画面に映らない部分もしっかり書いた上でレイアウトされてるって事ですから。こういう細かい所、いいですよね。
「次やったらボウズ」
第6話でもそうですけど、巽ってマジギレすると逆に静かになったり、言葉が出なくなったりするタイプなんですね。
…ま~、あんだけ自分が普段から商工会とか顔出してやっと繋いだチャンスを、自分のアイドルたちにぶち壊されたんだから、そりゃマジギレしますわ。
むしろその場でボウズにしなかっただけ優しい。
……ゾンビって髪の毛伸びるんですかね?
循環・代謝が死んでるとなると、爪も髪も伸び無さそうなんですけど。
ちなみにこの後の会話、なんかすごく女子っぽい会話で面白い。
さくらは「慎重に行動します」とバレた事を謝ってるのに対して、ゆうぎりは「3人だけでこっそり温泉に入った事は咎めない」という事を返してる。
で、たぶんリリィは自分が誘われなかった事を安堵してるから、すごく前向きな答えを返してる。
ま、その辺はともかくとして、この辺でもゆうぎりの俯瞰的な、もしくは達観的なモノの見方や性格が出ているね。
彼女のポジションはフランシュシュには無くてはならない存在だと思う。
現状のフランシュシュの(巽を含めた)個人の状態を、誰よりも冷静に把握しているのはゆうぎりであり、全体が上手く回るように陰ながら調整してるんだろうなぁ。
それが徐福庵への突撃だったり、最終回のビンタだったり、リリィに対しての気遣いだったり。
この能力と性格だからこそ、維新の裏にこの人ありと言われるほどのフィクサーになれたんだろうなぁ、ですよ。
このシーンて、ひょっとしてコレ↓意識してやってます?w
そしてみんなで笑ってロメロがアォ~ン、というベタな終わり方。
ED
次回予告
ゆうぎりどす。
同じ目標に向かってみんなで一致団結。美しいでありんす。
次回、ゾンビランドサガ
第5話 「君の心にナイスバード SAGA」
見るでありんす。
恐らく全話の中で一番文字数が少ない次回予告でしょう。
この一致団結というのは、おそらくガタリンピックの事でしょうね。
まあ、一番一致団結したのはあのシーンでしょうがw
という訳で第4話はこんな感じです。
次はみんな大好きドラ鳥回!