おっさん 『けれどゾンビメンタル SAGA』を語る Bパート
再放送が終わっちゃったけど、まだまだおっさんの考察もどきは続くよ!w
ようやくライブシーンに到達。
第7話 Bパート アイキャッチ
Cygames佐賀ビル
いやぁ、ブッこんできましたねぇw
まあメインスポンサーさんですからその権利は十二分にあります。むしろ、これによって佐賀市への経済的貢献がされるわけですから、歓迎するべきでしょう。
気を付けないといけないのは、これ、現在着工中で完成は2020年3月中だということ。
あくまでも完成予想図です。
いいんですよ~。どんどん儲けてその金で2期3期を作ってくれれば!w
シーン4 サガロック当日 控室にて
Bパートは会場から。
それにしても人のまばらさが妙にリアルw
カメラのアングルが奥の大ステージからスタートなので勘違いしやすいかもですが、フランシュシュの立ったステージは右側の小ステージです。
まあ、ロックと違うアイドルのステージですから、こんな扱いでしょうw
でもアイアンフリルは大ステージの方。
この辺がまだまだ認知度と実力の差を表現していますね。
そしてこれにはもう一つの効果が。
楽屋テントが遠いので、愛がアイアンフリルのメンバーに会う確率が非常に低くなるのですよ。
いくら10年経ってメンバーが総入れ替えになっているとは言え、伝説となった水野愛の外見を知ってるメンバーだっているはずです。
もっとも知名度の低いアイアンフリルだから、ステージ衣装のままでホイホイ大ステージの近くまで見学に行けたのであって、大人気のアイアンフリルはずっと控室にいるでしょうから、ばったり鉢合わせるなんて事はないとは思いますけどねw
この時のステージ衣装はキャラクターカラーがコンセプト。
リボンの形で個性を出してます。
さくら・愛・リリィがリボン結びのタイ。
サキ・純子・たえがスラッとしたストレートタイ。
そしてゆうぎりがその中間と言ったところでしょうか。
外見で言えば純子がリボンで愛がストレートっぽいんですけど逆なのは、歌のスタイルで決めたと思われます。
巽「やがてステージが始まれば、俺は何もしてやれん。」
と言った時の表情よwww
これはあくまでも、巽がいつもと違う真面目な話をしている事に驚いているだけで、別に(…今まで何かしてくれてましたっけ?)と思っている訳ではないぞ?w
さすがに彼女たちも裏で八面六臂の活躍をしている巽に気が付いていない訳がない。
これによって、雨メイク問題を設定上解決するという力技。
しかし防水スプレーは吸い込むと呼吸困難を引き起こして死に至るので、人間に向かって噴出するのは絶対に止めましょう!
それにしてもゆうぎりのコミカルな表情って珍しい。
こちらがアイアンフリルの大ステージ。
見れば分かるように、ちゃんと屋根があって雨が当たらないようになってます。
この構造では落雷直撃は起こらないので、もしこっちのステージでやっていたら、あの奇跡は起こらなかったね。
マイナーだからこそ起きた奇跡。それがゾンビランドサガ!w
そして始まるアイアンフリルライブ。
こっちは手描きかよぉ!!
とは思ったのですが、冷静に考えて1回しか出ない人達のためにモデリングするのは無理がありますw
それに実際は基本的に上半身だけの描写であったり、カメラがスライドするだけの撮影担当の仕事だったり、キャラ同士のからみが無かったり、服に個別が無かったりと、可能な限り最小限の手間で最大限の効果がでるように計画されている、MAPPAならではの玄人の技を感じますね。
ちなみにこの曲の振付好きです。
てか、ずっとゾンサガ全曲聞いてると、Fantastic Loversもゼリーフィッシュも、フランシュシュ曲と同じくらい好きになりません?w
そしてずっと愛を心配している純子。尊い
愛が無理しているのを知っている純子。
そして愛の死因を知っている純子。
自分の死因を知られているとは気が付いてない愛。
この時純子が強く出られないのは、結局愛が無理しているのが自分起因だという事が分かっているからだろうね。
そもそも自分が引きこもってなければ、愛はこんなに無理する必要はなかったわけで。
サキの行動で全員が笑顔に。
先ほどまで考え込んでいた純子も、心配そうに空を見上げていた愛も。
これが彼女のリーダーたる所以なんですよ。最高の仕事です。
たえちゃんでかい。 いや、そこじゃねぇw
ここでのたえちゃんの行動が、心理学で言うミラーリングに近くて、心理的に親近感を覚えている人間の行動を無意識に真似してしまう状態だと思われます。
これはたえちゃんがサキをリーダーとして認めているという事なんでしょう。
そしてミラーリングが発生する程度にはたえちゃんの知能というか心の部分が発達してきたのでしょう。それが最終回のたえちゃんの行動に繋がっていく。
毎度、ギャグのように見せかけて大事なのをブッこむスタイルw
そして円陣の掛け声と共に雨が降り始めて……
シーン5 アツクナレ~目覚めリターナー
ライブが始まると、意外と書くことが少ないw
だって見れば分かるやつばっかだし……。
死のトラウマから、死んだ時のポーズ(天を指す)が出来なくなる愛。
本人は覚えてなくても体が覚えている死の恐怖。
いいんです。それが普通なんです。
余裕で再現できるサキがおかしいんですw
てかふつーに、雷なってる時に腕を上げるなんて、被雷確率上がる事したくねぇよw
それにしても、ここの種田梨沙さんの歌演技すごいですねぇ。
デスおじB「どうしたとかな?」
デスおじA「雷、怖いとかな?」
もうね、このセリフ大好きw
ここまでフランシュシュを追いかけて来て、3号の実力は知っている二人だからこそ、原因が他にあることにすぐに思いが行く。
耐えきれないの~~
純子ファンが2倍になった瞬間である(真顔)
このシーンでいいなぁ、と思ったのが、この瞬間に他のメンバーのリアクションが無い事。
他のシーンでちょいちょい視線で心配していたり、少しだけ顔が向いてたりするのに、このシーンではそういうカットが無い。
それはつまりどういう事かと言うと、純子のフォローに驚いていないという事。
(メインボーカル来た!これで勝つる!)くらいの安心感w
実際、これ以降視線フォローが無くなりますからね。
あれだけ騒動起こして、迷惑かけまくった純子を、みんなが信頼しているという事が尊い。
誰が呼んだか雷あっち行けキックw
この純子のハイキックが高ければ高いほど、手を上げられない愛へのフォローに見えて感動するわぁ。
ちなみにおらぼうでは種田梨沙さんも一緒にキックしてたので、元々そういう振付だったのかもしれませんがw
それにしても、このハイキックを再現してみせた河瀬茉希さんすげぇわ。
純子「大丈夫、私がフォローしますから。」
このセリフの深みは何と言ったらいいんだろうなぁ。
これ以降、愛のパートは愛が歌いつつ、後ろで控えめに純子が歌い、純子のパートは当然純子が歌ってます。
これが愛と純子の「互いに支え合う」
ダンスの得意な愛と、歌が得意な純子。
お互いの長所短所を補いあってこそのフォロー。
愛が居ない純子の部分をなんでも一人で背負い込もうとするのはフォローじゃなかったんです。
尊いっ!!…………(ハッ)危うく尊死するところだった。
てか、8月28日発売のサントラでもいいから、愛&純子版のアツクナレを再録してくれい!(さりげなくダイマ)
やっぱツインボーカルの方がパワーがあってかっこいいのですよ。
このシーンのサキとゆうぎりのかわいさはズルい。
リーダーでかっこよくてかわいいとか、最強かよ。
というか、この曲のシャッフル2人組のところは、すごく相性とか考えられて良いよね。
Aメロ さくら・リリィ→サキ・ゆうぎり
サビ 純子 ・リリィ→サキ・愛
この絵でどこの瞬間か分からない人はゾンビィ失格。
純子ファンがさらに倍になった瞬間である(真顔)
いや、サキちゃん好きな私だけど、この瞬間にはやられたわ。
純子ってよりは河瀬さんにだけどw
声の出し方がかっこいい!
世界に歌声響かせ
うん、これ響くわ……。
割と新人だった河瀬さんを起用したスタッフの意図が100%伝わった瞬間です。
こういう声の出し方出来る人って少ないからね。
本人は「私キャラ声で歌えませんよ?」みたいに不安だったようですけど、それでもいいんです。
キャラ声歌唱のヤベー奴は他にいますからw
一瞬だけ、さくらとサキの方を見て微笑む純子。
それは(もう大丈夫ですよ)であったり(心配かけてすみません)であったり、そして(楽しいですね)だったりと、色々な感情が含まれている気がしてならん。
ほんと、ゾンサガはこういう細かいアイコンタクトが上手く出来ているから良い。
ちなみに落雷の瞬間。
TV版↑ではそのままですけど、円盤だとそれぞれのキャラがキャラカラーに光ってます。
光源処理関係は細かく円盤で修正は言ってるので、見比べると良い暇つぶしになるかもしれません。(どんな暇つぶしだ)
このシーンの全員の挙動はすごく良いですよね。
お互いに言葉ではなく視線で交し合い、自然とフォーメーションに移動する感じ。
とくにたえちゃんが2度、愛の方を見ているのが、たえちゃんなりに愛を心配してたのかな?と思えたり。
そして始まる目覚めReturner(Electric Returner ver.)。
初めて聞いた時、驚きを通り越して変な笑いが出たよ。そうなるか!!ってw
一般的にケロケロボイスとか、オートチューンとか言われるこの声。
まあ有名な音声ピッチ編集ソフトAUTOTUNE(オートチューン)と呼ばれるソフトで過剰にエフェクトかけた時に発生する現象を利用した効果なんですけど、それを落雷で発生させるとわ。たまげたなぁ…
確かにEDMとか、エレクトロニカ系の曲で使われる事が多いから、Electro→電気→落雷という流れか。
なんか、ここのゆうリリからのカメラスライドで純子追加のシーンめっちゃ好きなんだよねぇ。
歌も振付も、カメラアングルも。この3人のかわいさが劇的に跳ねあがった感じがします。
これは話題になりましたね。帯電からのビーム。
もう演出の人、頭おかしい(褒め言葉)
ちなみにこれ、わりと簡単にライブでの再現は可能なんですけど、レーザー使ってやるから、ちょっとでも指の角度間違えて観客席を薙ぎ払って、客の目に入ったりするとヤバいから、おらぼうでは再現しなかったんだと思います。
もう、何も言うまい。
デスおじBが全ての私たちの代弁者。
ここから最後の瞬間までの全ての絵が愛おしい。
ここでの大古場さんは、純子というよりは、純粋にフランシュシュに対しての驚愕だと思います。
てか、こんな奇跡のステージ見せられたら、純子が昔好きだったアイドルに似てるとか、どうでもよくなるでしょw
実際最後のライブレポがもう本気で称賛してるからねw
次回予告
リリィだよ!
リリィ、キラキラ輝いてたかな?
もっともっと、たくさんの人に見てもらいたいな!
次回、ゾンビランドサガ 第8話
『GoGo!ネバーランド SAGA』
また見てね!
この次回予告であの展開は無いわwww(絶賛)
だって映像的にもリリィにクローズアップされてないし。
ここまでの経験で次回予告の声が必ずしも次回内容と関連しないというのは分かってたけど、サブタイトル的にリリィ回なんだろうなとはおぼろげながら予測できたけど……できたけど!!
さあ、ついに伝説の回が来るぞ!
涙の貯蔵は十分か?