めっちゃ早口で言ってそうなブログ

アニメを語りたいおっさんが、誰にも頼まれないのに勝手に深掘りしている(気になる)ブログです。

おっさん 『グッドモーニング アゲイン SAGA』を語る Aパート

 ついに最終回になりました。

 放送終了から8カ月。今さらすぎる考察かもしれないけど、個人的にはあんまりそんな気がしません。

 なんでかっつーと、今でもゾンビランドサガはリアルタイムに熱いアニメだから。

 あと放送終了後でも時間をかけて何回も見る事によって気が付く部分っていっぱいあると思うんだよね。

 もちろんリアルタイムの新鮮な感想もいいけど、じっくり熟成(腐敗)した感想もアリだと思うんだ。

 だからこそ、今でもこのブログを見に来てくれる人がそれなりにいるからね。

 

 

 さて、最終回のサブタイトルは第1話のアゲイン。

 第1話のグッドモーニングは、さくらの最後の叫びでもあったけど、意味的には一度死んださくらがゾンビとして復活した事に対してのおはようだった。

 そして最終回のグッドモーニングアゲインは、心が死んださくらが復活した事に対してのおはよう。そう。源さくらは2度死ぬ。

 それでも何度でも、何度でも蘇るゾンビィ。

 諦めない心がRを呼んだように。

 

アバン

 リリィ「リリィたちの事、何も覚えていないの?」

 さくら「…すみません。」

 愛「あなたは…もう死んでるの。ゾンビなの!」

 サキ「さくら、ライブに出れんとかよ!?」

 愛「きっと本番までには同じステージに立てる。」

 さくら「いえ…私は結構です…。頑張るだけイヤな思いをするんで。」

 巽「今お前がいるべき場所はここではないはずだ。」

 さくら「アイドルも佐賀を救うのも勝手にやればよかでしょ!」

 さくら「私の事、何も知らんクセに!死んだこともないク…」

 巽「俺が持っとるんじゃーーーい!!」

 巽「いいかさくら!だから!俺はお前を絶対見捨ててやらん!!」

 セリフ回想型の変則。音楽も相まって最終回感がすごい。

 

シーン1 最後の地下室

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00:45

 いつもはちゃんと座ってるさくらが、めっちゃヤサグレスタイルで座ってるのが面白いw

 そして純子はいつもモデル座りしてるのが、内股の女の子座り。

 だいたい足を組んでいるゆうぎりがしっかりと足を閉じて座って、初めての「おはようさん」。

 つまり彼女なりに空気を取り繕おうと頑張っているのが感じられますね。空気を読まないようなキャラだと思われがちですが、一番俯瞰(ふかん)して冷静に見られるのはゆうぎりだからね。

 ここのシーンは第1~2話の地下シーンを彷彿とさせつつ、その対比を上手く見せていってるね。

 

 巽「昨日の今日でズル休みブチかますかと思ったが、ちゃ~んと来たのう」

 なんででしょうね?

 ヤサグレさくらも昨日の夜の鏡山での巽の真剣さに少しだけ心を動かされたのかもしれません。

 心の片隅に、この人だったら何かしてくれるかも、と思ったのかも。

 もしくは、偉そうに言って、アンタに何が出来るか見せてもらおうやんか!と思ったのかもw

 実際、ヤサグレさくらはその位の事は思いそうだから怖いw

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 序盤では死んだ目をしていたたえちゃんが一番狼狽していて、めずらしくゆうぎりが眉をひそめている。

 実際、ゆうぎりが地下室で表情を出すのってあまりなくて、温泉回の腐乱臭の時くらいかと。

 もしかしたら、やっぱり巽との何らかの確執があって、巽の前だと何かあるのかも?

 

シーン2 フランシュシュの戦い

 ここからひたすらさくらのために奮闘するフランシュシュの様子が泣けます。

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01:28

 手描きアツクナレ、しかもゾンビィバージョン。

 けっこうゴリゴリ作画カロリー消費するのを最終回だから惜しげもなく披露。

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01:37

 さくら「私は…知っている…?」

 このセリフと共に、過去の記憶がフラッシュバックしています。

 しかしここでは完璧ではない。

 決して愛ちゃんが声をかけたからフラッシュバックが消えちゃったとかいうわけではない!w

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02:07

 スキあらばドラ鳥をねじ込んでいくスタイル嫌いじゃないぜ。(好き)

 いやぁ、まさか第8話のまさお回と言い、第5話のドラ鳥をここまで上手く再活用するとは思いませんでした。

 もうね、こういうのダメ。すぐ泣くおっさん。忠犬モノとか弱いから。

 それに対してのさくらの反応の酷さよ…。

 この最終回のために三石さんはキャスティングされたんだなぁ、と思ったり。

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02:19

 三石さんが頑張れば、ロメロもムーンに叫ぶ!w

 いつも能天気そうなロメロが悲しそうに遠吠えしてますね。月に代わって!w

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02:36

 さくらに精神的負担をかけまいと、極力いつもどおりに接しようとするフランシュシュ。まったくいつも通りじゃないたえちゃん。

 もう最終回のたえちゃんは全体的にかわいすぎる。

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02:51

 はい、ここで初めてアルピノライブの正式な日付が確定しました。

 そこで日数を逆算してみると、第10話での雪山登山の日付が仮定と合わなくなりますね。天山には雪が降っていない計算になります。

 まあ、スタッフも未来の天気なんか分かるはずがないので、無茶いうなよって感じでしょうがw

 むしろたった1~2日遅れだった事が驚くべき奇跡だと思いましょう!

 という訳で、考察・推測 シナリオカレンダーの方も完成しました。

 これで一通りの日付警察の仕事は終わったと思いますw

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03:04

 モブとは思えないかわいさ。

 この子達ってどのくらいキャラ設定あるんですかね?

 実際、さくらって女子人気それなりにありそうですよね。かわいいんだけど嫌味が無いっつーか。

 愛もそうだけど、フランシュシュって基本的に女子人気がしっかりありそうなアイドル像だから好き。

 男に人気が偏ってそうなのは、純子とゆうぎり……とリリィ?w

 そういう意味ではやっぱバランスが絶妙にいいんだよねぇ。

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03:08

 そしてこういうところがゾンサガクオリティだと思うのです。

 先に話し始めたのは茶髪の女の子で、その後に黒髪の子が話し始めるんですけど、押しのけてというか、少しだけ割り込む感じで入ってきてるんですよ。

 この時に、ちゃんと茶髪の子が黒髪の子を見てる。しかも表情は柔らかく。

 もしこれが無かったら、黒髪の子、ただの感じ悪い子になっちゃうw

 このあたりをしっかりと描写する事によって、二人が本当にさくらの事が好きで、なおかつ二人が仲良しである事を表現してる。

 名も無きモブであっても必要であれば一手間かけて丁寧に描いてるあたりが、ゾンサガというかMAPPAのクオリティなんだなぁ、と思いませんか?

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03:01

 やはりこの手袋は体温をバレさせないための対策なんでしょうかね?

 握手会じゃなくてチェキ会なのも触れる機会を減らすためと考えれば納得できます。

 なんせゾンビなんで体温≠気温でしょうから、夏はまだしも冬は危ないです。

 このくらいだと10℃前後でしょうから、握った瞬間に冷蔵庫の中の物とおなじくらいの温度だったらびっくりしますよ。「手、冷たいね」ってレベルじゃない。

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03:14

 そして伝説のリーダー二階堂サキ。

 今までと違って反応の悪いさくらに対してすかさずフォロー。

 しかもこれがさくらの為じゃなくて、ファン2人のためなんだよなぁ…。

 大好きな人が変わってしまうのって絶対辛い。だからそれを感じさせないため。

 おどけて割り込んで、上手いこと取り繕ってその場を収めた。これはサキにしかできないテクニックだと思いますよ。

 それはサキの乱暴なキャラであったり、そりゃもちろん一番好きなメンバーはいるかもしれないけど、ほとんどの人が箱推しで二号が出て来ても嫌な顔をしないからこそ出来た芸当なわけです。

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03:29

 サキ「お前さ…けっこう人気あるとぞ。」

 正直アイドルにあるまじき対応をしたさくらに対して、怒ることなく優しく諭すサキ。

 サキちゃん好きとしてはこのシーンはもうたまらんw

 こうしてアイドルなんか出来るわけないと思い込んでいるさくらに、生前…じゃなくて、死後の記憶を失う前のさくらが、本人が思っている以上にしっかりとアイドルをやれていたという自信を取り戻させようとしているんですよね。

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04:01

 夜の浜辺でファンの顔と過去の失敗の思い出が交錯して再びネガティブになるさくら。

 この月の隠れた夜空を見上げたさくらが何を想ったのかはセリフも何もありませんが、個人的には真っ暗闇だったさくらの心に、この月明かりのような微かな光を見つけた表現な気がします。

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04:08

 さくら「これでいい…。今度は私だけじゃ済まん。」

 その心境の変化がここ。

 今までは自分の気持ちしか考えてなかったさくらが、ようやく他人の事を意識の中に持ち始めたんですよね。みんなに迷惑かけたくないから私だけ抜けたい。

 さくら(絶対どうにかなるわけない!)

 巽の言葉を思い出してすがりそうになる自分を叱咤するさくら。それほどに過去の後悔の重さが怖いんでしょうなぁ。学習性無気力に近いものがあります。

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04:24

 脚本さぁ…ここでさぁ…たえちゃん持ってくる?

 もう泣くしかないやん…

 しかもそれがサガロックのサガジン持ってるんだよ?

 たえちゃんが腐った脳みそで(全員腐ってる)一生懸命考えてとった行動がこれですよ。

 たえの中で一番楽しかった記憶なのかもしれません。

 もしかしたらたえちゃんはその写真を見ると少し楽しくなれるのかもしれません。

 だからそれをさくらに見せたら楽しくなってくれるんじゃないかと思ったのでしょう。

 これはもう感動するしかありません!

 …って思うじゃん?

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04:26

 それがこの仕打ちだよ!!

 いや、さくらの気持ちも分かるけどさぁ…酷過ぎだよ…

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04:42

 ここはちょっと笑ったw さすがにいやがらせの部類だわ。

 そしてここからシリアスに見せかけたギャグ展開。

 純子の補強というパワーワードも飛び出しましたw

 インパクトドライバ使えるだけでなく、こっそり補強までしてただと?!

 やはりアイドルたるもの工具と建築は必要スキルだという事か!!(極一部のアイドルだけです)

 純子「ちょ、あれヨダレです」

 この言い方かわいい。

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05:46

 この屋根裏の一連のシーンは原画さんが特徴あっていいですね。

 若干キャラデザが崩れ気味とも思えますけど、それは特徴であり外連味(けれんみ)というものです。

 確実に実力があるからこその構図と演出だと思いますよ。

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05:56

 ここのたえちゃん、何て言ってるんでしょうかね?

 さくらが以前言った言葉の「ちゃんと見て」って言ってるのかな?

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06:14

 このシーンねぇ…良いんだけど、ちょっと唐突感が否めなかったかなぁw

 直接的とまでは言わないけど、これを連想できるシーンが今までに1回でも入っていればもっと感動したと思うんだけどね。

 緻密に計算されたゾンサガの脚本で、数少ない入れ忘れというか、後付けっぽいカットだと思いません?

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06:30~07:18

 そしてこの48秒間の茶番。

 カメラ固定だけどみんなの動きは割と丁寧で、カメラワーク無しなのがむしろ笑いを誘ったw

 話的には完全にさくらが改心するか記憶を取り戻す流れじゃないですか!

 しかし映像的に(ねぇよ!)と言わんばかりの固定アングル。感動させるきまるでなしw

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07:19

 そしてこの顔である。

 う わ ぁ 殴 り て ぇ
 こうやって普通の作品なら絶対記憶戻るだろう感動シーンをことごとくぶち壊していくスタイル。

 さすが常識をひっくり返した作品だけあるぜw

 でもこれによって、さくらの心の闇が尋常じゃなく深い事が表現できてるんですよね。

 人生狂わされてきた不幸が、そんなちょっとやそっとの感動話でひっくり返されてたまるもんですか!

 たぶん、その辺を主眼に置いた演出なんじゃないかなぁ。

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07:35

 よ く や っ た !

 ありがとうゆうぎりw

 いやぁ、近年なかなか無いじゃないですか。ビンタで話進めるアニメってw

 ジャンプのバトル系とか完全ギャグアニメとかならあるけど、アイドルものでねぇw

 別に暴力がどうこうって話じゃなくて、あまりにも綺麗ごとと話し合いだけで問題を収めるのって面白くないっつーか。

 ここにきて、第3話・第10話の理不尽ビンタが壮大な仕掛けだという事に気が付かされましたねw

 そしてその後のゆうぎりのセリフも、ゾンサガらしいというか、ゆうぎりらしいというか。

 励ましてきた責任とか、勝手もわがままも承知の上とか、なかなか最近見ない理論展開だなぁw

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08:47

 すっごく細かいシーンですが、ここだけ気になりました。

 愛の「さくら」という呼びかけと同時にさくらが愛の方を見るんですよね。

 その前の茶番シーンのサキは割とキョロキョロ反応してたんだけど、必ず誰かが声を出してから反応してた。

 これって実は演技として大事と言うか基礎というか。わりと舞台とかで初心者役者が怒られるあるあるパターンw

 役者は台本を読んでるから次に起こる事が分かってるから、早く反応できちゃう。でも現実だとそんな超速で反応はできないから、リアリティが無いって演出に怒鳴られるやつです。

 録音か絵をどっちかタイミング少しずらすだけで直せるから、直して欲しかったなぁ。

 いや、めっちゃ細かい部分ですけどねw

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09:03

 生前のさくらを動かした言葉を、本人がもう一度目の前で言う。

 この脚本は良いなぁ、と思いましたね。

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 そしてさくらの握られていた拳がだらんと力が抜ける。過去のトラウマから意固地になっていた心がようやく少しほどけた瞬間をうまく表現してます。

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10:17

 このシーンのサキのカッコよさは異常。

 だからこそ言いたい!テンポ速くして欲しかった!

 「さくら」というセリフと同時にこのカットになってくれたらもっとかっこよかったと思う。

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10:29

 常々、ゾンサガは鏡面表現にめっちゃこだわってる事は書いてきましたが、このシーンも凄いです!

 ヒビに合わせて細かく屈折や反射が調整されていて、本当に割れた鏡の前にいるような表現になってましたね。

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10:54

 そして先ほどとの対比でだらりと下がった拳がさくらの意志で握られる!

 こういう細かい心情表現が上手いんだよなぁ…

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11:03

 クロスフェードからの布団のシーンは面白かったし感動したなぁ。

 この1枚だけでみんながどれだけ喜んだか。そしてこの状況になるまでのやりとりがどんなだったかを想像できて楽しい!

 まあ、間違いなくたえちゃんはずっとべったりで絶対に離れなかったでしょう。

 それにリリィがくっついて~みんなが固まり始めたから、愛も一人で寝るのがなんか寂しくなって…ってパターンかな?w

 まあ、おっさんの妄想なんですけどね!

 

 こうして怒涛の情報量のAパートが終わる訳です。

 いやぁ、まさか記憶が戻らないままステージになるとは全く予想していませんでした!

 いつ戻るんだろう、まだ戻らないのか!とやきもきさせられましたが、まさかのそのままGO!

 ほんと、ゾンサガは予想の斜め上を行く

 

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 で、最後の最後でえっぐい情報ぶっこんで来んのやめーやwww

 ほんと私はリアルタイム視聴じゃなくて良かったわ……。

 一時停止できないで見てたら、CMの間のた打ち回ってBパート絶対まともに頭に入らなかったと思うw

 ええええええええええええええ?!

 そう来る?! それあり?!

 などと脳みそぐるっぐるでしたよ。

 まあ、このあたりは基本的に

 おっさん 『巽幸太郎』を語る

 ↑このあたりに考察を書いてあるので読んでない人は読んでくださいw

 

 で、これ書いた以降にふと思ったんだけど、巽=乾って誰が決めたん?

 このシーン、さくらは喋ってるけど、その男は喋ってないんだよね。

 だからもしかしたらCV別の人の可能性も0%ではないわけでw

  実は引っ込み思案の乾と、テンションキャラの巽の双子かもしれないじゃん?

 まあ、双子だとしたらどっちもCV宮野さんかもしれないけどw

 でも双子で両極端な名前を付けられる場合って多いじゃん?だから乾と巽って双子の可能性もあったり?

 さくらのために死んだ双子の兄のために…とかだったら、また全く別のお話になりそうだもんねぇ。

 などと放送から半年以上経っても妄想が止まらんおっさんでしたw

 

第12話 Aパート アイキャッチ

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 山本常朝『葉隠

 武士道とは死ぬことと見つけたり

この言葉は曲解される事が多いですが、正しい解釈は「自己への執着を捨て、成すべき正しい事を成せ」という感じです。巽もそう言ってますね。

おっさん 『フランシュシュの歌』を語る その2(徒花ネクロマンシー編) - めっちゃ早口で言ってそうなブログ

 最終回でこれを持ってくるあたり、やはり↑にも少し書いたように、製作側も相当な覚悟をもってゾンビランドサガプロジェクトをやってたんだろうなぁ、と再度思いました。

 

 さあ…最後のステージへ進もう…

 笑っても泣いても時は進むのだから…