第1話『グッドモーニング リターン SAGA』を語る Bパート
それではBパートを開始しましょう。
第1話 Bパート アイキャッチ
新しく出来た販売店舗から。もうゴリゴリ実写も混ぜてアピール。
実際こちら、ゾンサガの経済効果どのくらい上がったんでしょうかね?w
まあ、私もなんだかんだでほぼ毎月のようにAmazon経由で買ってる常備食品になりつつあるんですけど。
ちなみに好きなものを悩むのが面倒なのでもう全部買っとけ、となって毎回これにしてます。
ちなみにアフィとか入ってないので、安心してクリックしてくださいw
それよりも、衣装がかわいい。
見たことない衣装だなぁ、と思っていたら、全然そんなことはなく、2期イメージの服でしたwなんかめっちゃ風ではためいている絵だからイメージが全然違った。
シーン4 スナック千夏 巽の後悔
このシーンを見ると、本気で巽はここでゆうぎりが働いている事を知らなかったのでしょう。やはりフランシュシュのバイトは彼女たちが自分で選んだのだと思います。
たぶん一番見られたくない自分をゆうぎりに見せてしまって一瞬素に戻ったんでしょうね。まあ演技でめっちゃ笑えますが、けっこうシリアスなシーン。
前期で「さくらはんには特別優しいのでありんすなぁ」とか言われたり、巽はゆうぎりに弱みを握られがち。
余談なんですけど、Aパートでゆうぎりの谷間がうんぬんかんぬんという愚にもつかない事を書いてましたけど、このシーン(11:55)を何度か見ていて気付きました。
谷間の線は一瞬だけ現れて一瞬で消えている。
つまり、単なる消し忘れな可能性が高い!
要は本来作画の段階では描かれていたんだけど、放送前のチェックで消されたんでしょう。だとすれば円盤では復活する可能性もある!
…まあ、だからなんやねんって話ですがw
おっさんもうそんな線一本でどうこう思う歳じゃないですw
さて、話が逸れましたが、一番大切なのはここの「間違えました」の部分ですね。
ただ、大事すぎて別記事に書いちゃったのでそちらをご覧くださいw
それにしても、ぼんじりのシーンといい、宮野真守さんは喉の使い方がすごいなぁ。
シーン5 スタジオ~巽を再説得
別に粗探しするつもりはないんですけど、ここの愛の「今のが本番で出せればいける」がものすごい鼻づまり声に聞こえるのは私だけ?
それはともかく、このシーンで巽の担当はさくらなんだなぁ、と分かりますね。それまでは他のメンバーは一切巽に接触していなくて、初めてゆうぎりが事故で遭ってしまって、って感じ。徐福庵はゆうぎりもビンタしに行ってるんだから、場所は他のメンバーすら知ってるはず。行こうと思えば行けたのを、あえてさくらに行かしているのは、他のメンバーも巽が一番心を開きそうなのはさくらだと認識してるんでしょうか。
ここのシーン描いた担当の人はすごいです。
1個前の画像を見ても分かる通り、さくらはリリィの右側。完全に背中側にいるんです。
だからさくらの声がした時に、まず目がさくらの方を向こうとして左を見ますが視界には入らない。だから今度は右回転してからさくらの方を見る。
丁寧じゃないアニメだったら声と同時に体動かして終わりでしょう。それが「声が聞こえる→反応する→対処する」とリアルに描かれてる。ついでにゆうぎりの反応するタイミングも同時じゃないという丁寧な仕事っぷり。
あとゆうりぎりもちゃんと声を聞いてから反応してるあたりも細かい。
まあ、絶対無いでしょうけど、DBに字幕で原画担当者と動画を出してほしいですねw世間の誰にも需要が無くても私は見ますw
かわいい(確信)
…じゃなくてw
そりゃさくらも怒りますよ。自分はさんざんどん底に落ちても必死になって這い上がって、最終的には引きずりあげられて。
なのに当の引きずり上げた本人が、たった一度の失敗でどん底面されたら怒りますって。たぶんさくらからしたら、こんなの底のうちに入ってないと思いますw
もちろん、さくらは自分が死んでから巽が死者蘇生するまでの努力は知らないし、自分たちにタイムリミットがある事も知らないんだけど、それは隠している巽にも責任があるわけで。
そういう行き違いも切ないシーンですよね…
シーン6 GEILS~BAR New Jofuku~覚醒
はい、今回のメインシーンに入ってきましたね。
この並びも珍しいと思いません?まあ、一番奥の人はほっとくとしてw
この辺も微妙にフランシュシュの上手くいってない不穏な雰囲気を表してるんでしょうか。
すごくどうでもいいけど、ゾンサガのキャラデザの脚の太さ、嫌いじゃないです (唐突な性癖告白)リリィだけ細いのもたまんねぇなオィ!(白目)
すごくしょうもないですけど、この「それな」の時の手と布の動きがキレイ。
あと大塚芳忠さんの演技も良い。
最初から巽を焚き付けるつもりで話してる感じがしっかりする。
その後の宮野真守さんの受けて返す感じも、リアルに憤っている感じがすごく出てます。
巽「このプロジェクトは時間が限られているんだ!」
はい。第2期第1話でさらりとものすごい重要情報が出てきましたねw
さて、ここで考察。
この場合の「時間」と「プロジェクト」がどこに対して「限られている」のか。
1:ご当地アイドルという存在が、話題性と鮮度が命で、数年すれば飽きられる。
まあ、これだったら納得は出来ますよね。
2:ゾンビィの秘術に時間制限がある。
これだったら悲しいなぁ。フランシュシュたちが「光へ」になるエンドとか…。
3:幸太郎に時間制限がある。
この可能性も無くは無い。彼も何らかの爆弾を抱えていて。
4:佐賀に時間制限がある。
この可能性が意外とありそう。第2期のイメージイラストで佐賀県庁が大崩壊してたじゃないですかw
だから実はこのプロジェクトは佐賀消滅のタイムリミットを知っている巽が、その崩壊を食い止めるために行っていたプロジェクトだった。
だから幸太郎が再三言っていた「サガを救う」って言うのは、経済とか人口とかそんな話じゃなくて、本当に佐賀が物理的に消滅するのを食い止めようとしているのかもしれません。
…アホすぎて、ありえるのがゾンサガw
「ゾンビランドサガプロジェクト」というのは、サガをゾンビのランドにすることで、大崩壊から生き残らせるためのプロジェクトである、とかねw
だったらなんでアイドルなの、って話ですが、その辺は適当にw
この「やっとかよ。めんどくせぇガキだぜ…」って感じの言い方と笑い方が、この二人がかなり長い付き合いである感じを出してますね。
もし幸太郎が普通に成長してたら、さくら2008年で17歳で死亡から11年ですから、こういう店に出入りできるようになって8年か…。まあ普通に長い付き合いですw
ここからが今回のメインですね。
幸太郎が全力疾走しながらGEILSに向かっていく途中で、全ての信号が青に変わっていくシーン。
ここのシーンはけっこう分かりやすい演出でした。
これは彼が先ほど言っていた「思ったよりもっとらんかった」を否定する部分。
本気になった幸太郎は恐ろしいほど持っている男なのだ、という感じですね。もう少し(あれ?よく見たら信号が…)くらいでもいいような気がしますけど、視聴者に明確に「あの時の幸太郎は本気じゃなかったから」と印象付けたいんでしょうか。
ちなみにここの移動距離はどのくらいなんですかね?
特定班が移動場所を特定してくれたら助かりますが…
ここのたえちゃん、言葉に反応したんでしょうか?
それともサキの感情に反応したんでしょうか?
なんか第2期のたえちゃんって少し成長してる感じがするんですよね。
そしてここですよ。
二人とも「久々」と言ってますね。
近年はライブハウスもクラブも大人しくなってますけど、この二人が現役バリバリデスメタルのライブハウスなんて日々乱闘でしたでしょうからw
そらイキっただけの若造とは修羅場の数が違いますw
まあ音楽の方は別で感想書くので、ここは映像のみ触れますけど…
デスおじB強すぎね?
音楽感想書きました↓
この人だけ徹頭徹尾、無傷なんですよ。つまりこの状況下の乱戦で、一切の攻撃を受けていない。もうプロボクサーの域なんじゃ…だんだん力石徹に見えてきましたwあのガリガリ具合といい。しかも優しくて心が広いとか、ちょっと惚れそうになるわ。
しかし心で言えばデスおじAも負けていない。
自分を殴ってきた奴を受けてステージを向かせる。あくまでも「お前らフランシュシュを見ろ」という心を忘れない。BがボクサーならAはプロレス。
そしてAの瞳の美しさよw
この中心の子が新キャラですかね?
外見からして、明らかにこの場にふさわしくないキャラですし、服装やデザインも明らかにちゃんと設定されたものを感じます。
ただ、その他の遠景や他のカットでは一切確認できませんでした。この瞬間だけ。
…フランシュシュの関係者って事はないよね…?
誰かの姉だったり知り合いだったり。
まあ、巨乳眼鏡っ娘の再登場を楽しみに待ちましょう。
次回予告
さくらです。
相変わらずハチャメチャ。ばってん、みんなで歌えるとはがば嬉しか。
絶対リベンジ果たしてみせるけん。
『ぶっ壊れかけのレイディオ SAGA』
見てね。
ここのリベンジってのは、やっぱり逆境からの復活って意味ですかね。
それにしてもホワイト竜さんのインパクトが強すぎて、楽しみしかない次回予告w
それではまた次回!!