山田たえの経歴考察をしてみた
第6話を見ていて、久しぶりに色々と山田たえに関して考察を巡らしているうちに、ふと可能性を思いついたので、メモ程度に書いておくことにしますw
あくまでも可能性で公式に一切言及も描写もされていないので、その点にはご注意を。描写もされてないから絵もない寂しいページになっちゃいましたw
旅行代理店めぐりってのがそもそもミスリードなんじゃないか?
公式のどこにも「生前の趣味が」旅行代理店めぐりとは書いてないわけです。
1~6号の趣味はどれも生前・死後関係ない趣味です。
なぜなら生前の自我をみんな持っているから。
って事は、山田たえの趣味はゾンビィになってからの趣味なんじゃないだろうか?
別に一度趣味の欄に何か書いたら一生それが消えないわけじゃないですよねw
だからたえの自我崩壊の前の最後の趣味が「旅行代理店めぐり」のまま更新されていないってだけの可能性があります。
山田たえだけがあんな状態の理由は?
旅行代理店という最近の単語があるがゆえに、勝手に最近の人物だとミスリードされているだけの可能性もあります。
彼女がゾンビィになったのは遥か昔で、それ以降はただのゾンビィとして暮らしていた可能性があります。下手したら何百年も。
たえちゃんは今でこそあんなんだけど、実はどこかのタイミングまではフランシュシュたちと同じような自我も知性もある普通のゾンビィだった。
ただ、ある時に何らかの理由であの状態になったんじゃないか?
それがもしフランシュシュ、もしくはゾンビランドサガプロジェクトに関する事で彼女が「そうなる事を選んだ」のだとしたら、さくらがゾンビィ化して意識を取り戻すよりも前にたえちゃんが動いていた理由も納得できます。
ちょっと怖いというか切ないというか…
旅行代理店めぐり
これはつまり旅行が趣味ではないって事ですよね?
ウィンドウショッピングみたいに、旅行している気分を味わうのが楽しいって事は、旅行には行けなかったって事です。
もし仮説どおりに趣味がゾンビィ化後のものであるのなら、佐賀から出る、というかあの屋敷から出られるのは難しいでしょう。
そもそも体の維持とか化粧の維持に巽(もしくは徐福)が必要な訳ですし。
つまり佐賀からは出られなかった。
だから旅行をしたような気分になれる代理店めぐりが好きだったんじゃないか?
今はネットがあるから写真付きの詳細な旅行情報なんかいくらでも集められます。
当時はそれこそガイドブック買ったり、旅行代理店行って色々なパンフレット集めたりするしかなかった。
という事はたえちゃんがあの状態になったのはネットが普及する前、2000年以前くらいの可能性が高いかと。バブル期は海外旅行流行ってましたしねw
それを見ながら巽にあーだこーだ言って困らせてるたえちゃん(CV三石琴乃)を想像するとちょっと萌えません?w
そうなると、第2期第3話の愛とのやり取りで、巽が長崎や福岡のイベントに行くのと拒否したのには意味があるように思えてきました。
「佐賀の栄光に嫉妬してる」なんて意味不明な理由でごまかしたのは、単に佐賀から出すわけにはいかない理由があったんじゃないでしょうか?
それはもしかしたら、たえちゃんだけの為かもしれませんし、ゾンビィは全員佐賀から出ちゃダメな理由があるのかもしれません。
ただ、もしゾンビィ佐賀県内限定説があるのなら、そうなれば私が以前可能性の1つとして言っていた巽もゾンビィ説は薄れます。彼の特殊メイク技術はハリウッド仕込みと言ってましたから、少なくともずっと佐賀にこもっていたって訳ではなさそうですから。
誰が彼女をあんな風に?
まあ、これはもうZLSプロジェクトの根幹でもあるんで、公式の解答を待つしかないんですがw
どう考えても巽か徐福かの二択ですよね。
ただ、もし彼女がバブル期よりも前にゾンビィ状態でいたとしたら、その世話をするのはやっぱり巽か徐福かの二択。
でも巽(乾)がもしさくらと同級生だとしたら、生まれたのは1991年な訳ですからさすがに無理でしょう。
そうなると徐福なんですが、あの人がフランシュシュ以外で個人に言及したのはゆうぎりだけなんですよね。
たえちゃんに関しては何も言及したことないんで、関係が深いとも思えません。
うぅ~む、ここはどうしたものか…?
とりあえずはこんな感じでしょうか。
なお源家と山田家の墓の件は本編の方で考察しますので、そちらをご覧ください。