第6話『ウォーキング・ベット SAGA』を語る Bパート
今度はベット回。
Bパート アイキャッチ
ゆっくり回転しているそうですw
松浦佐用姫について軽く書くと、6世紀頃に佐賀に実在した豪族の娘さんで悲恋の末石化してしまったという伝説があるそうです。
なかなかの体力の持ち主のようで、鏡山(第1期第11話でさくらと巽がいた展望台のある山)で男を見送って、やっぱり追いかけたくなって呼子(20kmくらいある)まで行って、加部島(海の向こう500m)で石になる。
…うん、まあ神代の時代の日本人はそのくらい普通にやる人ばっかだから、特に驚かないね。
ほんと、この手の伝承ってどこら辺までが事実なのか分からんねw
たえちゃんならやりそうではあるがw
なんでも弁財天のモデルとかWikiに書いてあったけど、だとしたら芸能の女神ですよね。基本Wiki情報あんま信用しないけどw
シーン5 ボートレースからつ
最初は(あ~、これでたえちゃんも自分の能力で頑張ってお金稼いだよ)ってお話なのかぁ、って思ってました。
1分後まではな!
ベリーダンサーの二人が自撮りしてるのが妙にリアルで笑えますw
あとまた左山が「よいちょまる」とだけ言ってるのがツボ。
この人の台本、基本相づちワンフーレズだけだから、すごく感情込めにくかったんじゃないかなぁw
万梨阿の「ちょちょちょちょ!」がかわいい。
細かいけど、吉野警官が来た瞬間に、それまで右側に居た左山が右川の左側に移動しています。警官怖いタイプの一般人かな?w
…左右の文字がゲシュタルト崩壊するわ!
背景の人たちも変わっていたりして、時間経過を感じさせる一枚。
普通のアニメなら、ギャンブルに行った瞬間に
(あ、これ無くなるパティーンや…)
って思うじゃん?
でも観てるのがゾンサガだから
(おい、まさか万馬券で一発チャラかよ?!)
と自然と脳が思ったのが恐ろしいですねw馬じゃないけど。
普通さぁ、悲劇のアイドルヒロインたちが借金抱えて頑張ってたら、なんかアイドル的に成功して借金返せて良かったね、的な展開じゃん?
アイドル関係なくギャンブルで一発返済とか普通やる?
そこにカタルシス何にもないじゃん?
まあ、普通にやれない事を平然とやってのける某吸血鬼の如くやるのがゾンビランドサガなんですがw
うん、どう返そうがお金はお金だもんね…。
別に借金返すのがテーマの作品じゃないんだから、んなもんとっとと返した方がいいに決まってるよね。
誰かのインタビューで「予想外の方法で解決します」って答えてたけど、これかぁ…確かに予想外だったよ…
で、一応調べてみたんですけど、競艇(その他ギャンブル)は未成年は券が買えないだけで、入場は可能なようです。
もちろんたえちゃんは何の問題もありません。
ただ、この場合の高校生の万梨阿たちはどうなんでしょう?
あ、ふと思い出したけど、万梨阿の父の名前は直正なんですよね。よか名前w
規定では保護者同伴ならOKって事になってますが、どう考えてもいませんよね?
おい、佐賀警察大丈夫か?w
むしろ大木場、そっちの証拠写真押さえてスクープにしろよw
まあ可能性として、万梨阿が第1期の段階で高校3年生。
3月に卒業してスーパーで働いている可能性があります。
…いや、やっぱ未成年だからダメじゃねーかwww
やっぱ第6話のモブ担当の人は決して少なくない人数を上手い事描き分けて、リアリティ出すなぁ、と感心。
左の金髪の女性なんか、普通にちゃんとキャラデザされてるもんなぁ。
たださすがにアングル変わって人物の配置をしっかり再現はしてませんがw
右奥の人の服いいなぁ。
…いや、別にそんなどうでもいい事はどうでもいい!
警官、他に言う事あるだろう!w
ちなみに万梨阿の身長はサキと同じ(153)だそうですので、殺女の平均身長って170cm近いんじゃないでしょうか?
メットは置いてもその服と鞭は置かないんですね!w
じゃなくて。
驚いたのが、本棚に本(非漫画)がたくさんあるし、机の上にはノートPCもある。
もしかして美沙って意外とインテリ系だったりするのかしら?
これでもし進学校に通ってて普通に卒業してたりなんかしたら…あ、それ一番怖いインテリヤクザ系コースだわw
ちなみに調べたら、競艇の選手自体は中卒から目指せるんですね。
もし美沙が高校卒業してから競艇選手になったとしたら、たった4ヶ月で今の状態になってるって事ですから、すごい才能なのかも?
まあ、あのチキンレース(10月)以降すぐだったとしても、半年くらいでプロになってるわけだから、やっぱすごいのか。
競艇選手で16歳でプロになってる人もいるみたいなので、不可能ではないのかも。
まあ、おっさん競艇全く詳しくないんで、適当書いてますけどねw
これ思いついた製作陣すげぇわw
たえちゃんどうやって買うのかな?と思ったけど、まさか第1期のくしゃみネタを再度有効活用して上手く進めるとは…
1度目のくしゃみはフランシュシュの名前を決め、彼女たちの活動の方向性を示した。
2度目のくしゃみはフランシュシュの苦境を救い、彼女たちの活動を再開させた。
うむ、たえちゃんはフランシュシュの幸運の女神かな?w
ま、この記入票が機械が読めるかどうかは気にすんなw
あと、隙あらばウマを連呼する、スポンサーへの配慮が万全な警官は偉いな!www
いやまあ、この収録の時には娘はサービスインしてないけどw
もしそこを少しでも意識してたら、マジですごいわ。
左山「こっちこっちステーション」
え?なんなの?今回の左山は名言製造機なの?w
元ネタは「ハッチポッチステーション」です。
Eテレで1996年から2005年まで放送されていた、クオリティの高い子供向け音楽系番組。
怒羅美ちゃんずはギリ知っててもおかしくないくらいかなw
で、レースシーンはノーコメントw
さっきも言った通り、おっさん詳しくないんで、描写が上手いのか下手なのかも判断できません。
でもワラスボターンなんてのは実在しないくらいは分かりますw
ただあの時計?の短針の出方は感心しました。上手い事考えるな~。
ここで久しぶりに日付確定情報が明示されました。
2019年8月13日(火)お盆の時期ですね。
11日(日)が山の日で、12日(月)が振替休日でしたので、盆休みだったかどうかは人それぞれってところ?
という事は、リリィのオーディションは6月23日~8月12日の間のどこかなんだけど、もう少し日付が絞れる情報があると嬉しいなぁ…
6・2・5
なんの数字か分かりますか?
そう、ゾンサガRの第1巻円盤発売日ですね!
…いや、絶対たまたまですってw
第6話制作時点で発売日なんか決まってるわけがないw
んで、賞金ですが30,000円つまり300枚券×66,670
=20,001,000円。
ですが、調べたらモーターボート競走法という法律で、
払い戻しの上限額は2000万円まで
と決まっているそうです。
つまり1000円はどこかへ消えてしまいましたw
いやまあ、もう1000円とかどうでもいいけどね。
あと、たぶん殺女のメンバーは毎回絶対に美沙の券だけは買ってると思うんで、全員1250円以上はもらえたと思います。
払い戻し額は彼女たちの信心次第という事でw
あの後、みんなで儲けた金で美沙を囲んで戦勝祝賀会をやった事でしょう。ドラ鳥あたりで。
シーン6 帰宅~玄関前にて
万梨阿ちゃん、もう少し警戒して?w
明らかに知らないおじさん一人いるでしょ?w
とは言え、家までちゃんと送ってくれる万梨阿ちゃんは優しいな~
まあ目の前で10万ゴミ箱に捨てられたのを見ちゃうと、こいつ2000万でも平気で捨てるな、って思っちゃうよね。
あとさくらの「たえちゃんおかえり」のママみが深い。
ここポイントなのが「たえちゃん」と「0号ちゃん」の呼称が混在しているところ。
ドアを開けた瞬間のさくらは万梨阿がいることは知らないから仕方ないとしても、その後のゆうぎりは完全に無防備に言っちゃってる。
恐らく万梨阿の「ご無沙汰してます、2号さん」でみんな「あ」ってスイッチが入ったんじゃないでしょうかね。
まあ、さくらも驚いて「たたたた…0号ちゃん」ってギリギリで踏みとどまってたり。
この敷地内で番号で呼ぶ事って彼女たちも無いと思いますから、慣れてないんでしょうね。
という事は、万梨阿は少なくとも0号の名前が「たえ」である事は知ってしまったはず。
まあ、だから何だって話ですけどねw
万梨阿は義理堅い子だから知っても人に話すとかなさそうだし。
それにしても、本名に番号にバイト用偽名にと大変だなぁw
【謝罪と訂正】ここに書いてあった賞金の件、訂正します。
賞金3万円と玉葱10kgが脳内ですり替わってて勘違いしてました!
失礼しました!
あとここ、さっきまで玄関の段の上にいたロメロが愛の足元にいるんですよね。
編集ミスかな?
そして複雑な気持ちで受け取っている巽ですが、ここでお金の問題が。
これ贈与になるんでしょうかね?
なんせゾンビィからの財産分与って、法律に規定されてないから、どういう扱いになるのかw
ただ、問題は払い戻しにはどうやら身分証明書はいらないようなのです。高額でも。
そうなると、巽がいきなり2000万どっかから拾ってきた扱いになって、税務署から査察が入る可能性がありますw
ただ「誰かからもらった」の「誰か」が存在しない故人だった場合はどうなるんだろうなぁ…
教えて税金に詳しい人!
まあファンタジーだから気にすんな!
いつもはたえちゃんがさくらに噛みついてるのに、今日はさくらが満面の笑みでたえちゃんの肩に。
今のたえちゃんなら、理由は分からなくても、さくらが喜んでくれているのは分かるでしょう。
もしこれで「あの紙をたくさん持ってくるとさくらが喜んでくれる」とたえちゃんにインプットされたら、それはそれで面倒な事になりそうですねw
競艇に入り浸るたえちゃんとかイヤだなぁw
ED
こっそり決定的写真を撮られちゃったんだけど、なんか個人的にはこういう深刻そうな見せ方ほど深刻にならなさそうな気がするなぁw
なんせ0号が首だけで飛んでるの観てる人なら第1期第2話でさんざんいたしw
次回予告
さくらです。世の中なんが起こるか分からんねえ。
ゾンビになったともそうやけど。
『マイマイレボリューション SAGA』
ほんと、何が起こるか分からん。
もう、次回予告だけでは全く予想が出来ないのがゾンサガですからw
次回は恐らく地元の高校の文化祭に呼ばれて、みたいな話なんじゃないでしょうか?
みんなの様子を見るに、恐らく「自分たちが失った、ありえたかもしれない青春」を見て色々思ったりするんじゃないかな?ゆうぎりを除いて。
今は今で7人とも充実してるんだけど、普通に生きてたら、みたいな。
さくらはまあともかく、サキはちゃんと学校には行ってなかっただろうし、愛もアイアンフリルが忙しくて学生生活はしてなさそう。
純子は一応行ってはいただろうけど、リリィは小学校だし。
そして恐らくみなさんが一番気になるのが…
この布の中身は誰だ?!
でしょうねぇ。
最初に赤い目が光ってるシーンもあるからゾンビィの可能性もあるし、あの光り方ってたえちゃんっぽいとも思えたり。
でも布からはみ出している毛の色をみるとゆうぎりなんですよねぇ。
もしかしたら完全なる第三者の可能性もありますが、だとすれば可能性としてあるのは第1話から出てるあの眼鏡っ娘?あの子も髪の毛茶色だったなぁ。
ただ、円周率(314)のギャグ反応を見ると、やっぱ身内っぽいんだよなぁ。
サブタイトルの元ネタは渡辺美里のMy Revolutionのパロディです。
ちなみに作曲者はTK。巽幸太郎はKT。
漢字で蝸牛(かぎゅう)と書いて、耳の中の器官も蝸牛管って名前だったり。
蝸牛革命?wゆっくりと変わっていくのかな?
というか、誰回なの?!
順番的に言えばもうゆうぎりしか残ってないのに…
モヤモヤしながら次回を待つしかないのか…