おっさん 『No Zombie No Idole SAGA』を語る Bパート
2期製作決定が嬉しすぎて、
色々考えすぎて、
何を書いたらいいのか分からなくなってきて、
結局普通に続きを書くことにしたおっさんです。
落ち着け、まだ慌てる時間じゃない…。
そう、2期を出す…出すが…今回、まだその時と場所の指定まではしていない。
その事をどうか諸君も思い出していただきたい。
つまり彼らがその気になれば10年20年後ということも可能だろう…という事…!!
(そう言えばアニメ初期の利根川の声って白竜さんでしたねw)
はい、もう嬉しすぎて思考がポジティブになったりネガティブになったりパニックでございますw
まあ、こちとらゆゆ式2期を6年待ってる男さね。10年くらい余裕で待てますけど何か?w
種田さんの声はゆゆ式でもゾンサガでも補給できる!お得!(系統全く違うけど)
第10話 Bパート アイキャッチ
ものすごくタイムリーにリリィ、もとい、田中美海さんが現地で食していたようで、ツイートにも載っておりましたw
なんとなくあっさり見逃してしまいそうなアイキャッチですが、よく見るとさくらの持ってるからつバーガーの上にフランシュシュが乗っているという遠近法を使ったトリック写真になってるんですね。
それにしてもデカくね?と思いましたが、田中さんの写真や現地でゲットした方の写真を見る限り、本当に大きいんですね!
いつの日か、虹ノ松原で食べるのを夢見てます。
シーン3 すれ違い~徐福庵の惨劇
雪山から戻ってきたフランシュシュがスタジオで練習していますが、それでもさくらとの心のすれ違いが続きます。
それはともかく、なぜかこのシーンでサキだけ裸足なんですよねw
いえ、別にいいとか悪いとかじゃなくて。
冬なのに寒くないのかな?と思いましたが、よく考えたら雪山タンクトップなゾンビィ達がそんな事気にするわけないかw
14:06からのさくらのセリフですが
(どやんす~。昨日のせいで朝からみんなとギクシャクしちゃってる…)
と心の中で言っています。
という事は、さくらは天山に行っている時点ではギクシャクしてなかったと思ってる訳です。
サキ・純子・ゆうぎりは確実にさくらの異常に気付いていたのに、当のさくらが気付いてないのが何とも歯がゆいですね。
初めて見た時には(徐福なんてメニアックな名前の店だなぁw)と内心笑っている程度でしたが、まさかこれがちゃんと伏線になってたなんて誰が思ったでしょうか…。
まあ、細かい事はこちらで語ってるのでそちらをご覧ください。
今思うと、本来ここで徐福の名前を出す予定があったのか疑問ですね。
今まで実在の店舗・聖地を大事にしていたのに、この小料理屋は完全に架空のお店なんです。(New Jofukuも架空だけどねw)
という事はロケハンの段階ではこのシーンは予定になかったのでは?という推測も出来ますね。
ロケハンはプロット(概要)が出来てから、各シーンに必要そうな場所を撮影して回るので、やはり監督の言っていた「ゆうぎり回はギリギリで泣く泣く削除した」って言うのは本当なんだろうなぁ、と思ったり。
ゆうぎり「さくらはんには特別、優しいのでありんすなぁ」
視覚的要素が強すぎますがw実はけっこう重要なセリフ。
この時点でゆうぎりは巽がさくらに何らかの感情を持っている事に気が付いています。
第6~7話の渡り廊下の愛、屋根裏の純子にしろ、第9話の巽の部屋のサキにしろ、何か問題があった時に、巽は本人に直接言う事が多いのですが、さくらにはあまり言う機会が無いです。
もちろん地下室ではさんざん絡まれてますが、実は一対一で絡む事って今まで少ないんですよね。第7話の冒頭くらいかな?
このシーンは別にさくらが悪いわけではないので、直接的に言ってるわけですw
これに対して、今回の件はあくまでもさくら自身が自分で気付いて成長するように遠回りに仕向けているんですね。
そこに扱いの違いを感じたゆうぎりは、巽はさくらに対してのみ本気度が違う事に気が付いたんでしょうね。
実際、本気で成長させようとするなら、自分で気付いて自分で学んでいかないとダメです。他のフランシュシュメンバーに対する行為が命令なら、さくらへの行為は学習です。
特にゆうぎりはフランシュシュの中で一番巽から冷遇?されてるので、余計にそう思ったのかもしれませんw
だってゆうぎりは一度も挨拶のウザがらみされてませんし、直接話しているシーンもありません。
そして落ち込んでいるとは言え酒場でのこの反応。
そしてさくらが立ち直った時にゆうぎりがこっそり来てもこの反応。
巽さん、もしかしてゆうぎり嫌いですか?
その理由は第11話でも登場するのですが、ゆうぎりに関しては徐福さんとの絡みが確定しています。
そして巽は徐福との何らかの関係。具体的に言えば上下・師弟関係のようなものがあるように見えます。
という事は、ゆうぎりが徐福直下の恩人だとすると、巽にとっては師匠の女(?)的な、自分よりも上の立場の人っぽく思っているのかもしれません。
だからこそ、妙に他人行儀だったり、よそよそしさを出したりするのかも?
そしてもう一つの可能性が「生前のゆうぎりが乾を知っていた」って事ですね。
巽に対しての呼び方は
さくら 幸太郎さん
サキ グラサン
愛 アイツ
純子 巽さん
ゆうぎり幸太郎はん
リリィ タツミー
たえ あ゛~
なんです。つまり、さくらとゆうぎりだけが彼を下の名前で呼んでるんです。
この二人の共通点が生前に彼に会っているという点な可能性もあります。
さくらは記憶が無いから別として、もしゆうぎりが生前に巽幸太郎、いや乾に会っていたとしたら、偽名の巽と呼ぶよりは、変わっていない幸太郎の部分を呼ぶ方が間違えないから、ゆうぎりはあえて幸太郎はんと呼んでいるのかもしれません。
もちろんこれは検証のしようがない妄想なので、そんな説もあるんだなぁ、くらいに思っていてくださいw
じゃ、最終回で記憶が戻ったさくらはどうなのかと言うと、それは知る由もありませんが(似た名前の人もおるっちゃけんね~)くらいにしか思っていなさそうw
だって幸太郎ってそこまで特殊な名前じゃないし。
あと、生前のさくらは「乾くん」って呼んでたので、下の名前の印象が薄い、もしくは知らない可能性すらあるんですよw
とまぁ、こんな感じで酒場のシーンは意外と考察を広げられるシーンでもあります。
え?理不尽ビンタ2回目?w
う~ん、これはギャグだから考察のしようがないかなぁw
でもここで完全に理不尽ビンタキャラが定着しちゃった感はありますよね。
シーン4 客観的視点 さくら復活
さくらが客観的にフランシュシュを見るシーン。
ここの作画もさすがですね。
(恐らくキャプチャーを元に)全員を別々のタイミングで描いてるので、個性やタイミングの微妙なズレがしっかりと描かれています。
そしてFLAGをはためかせろがインストverで比較的長めに流れています。
新曲BEST版もいいけど
カラオケ付けてください
お願いします!
これ、恐らく本物でしょうね。
実際にキャプチャのダンスを監修した方のメモをスキャンしたんだと思います。
そうでなければ、こんなに細かくリアルな内容を赤入れしないですってw
あと、本物だと推測するもう一つの理由が、よ~く見ると歌詞がフルバージョンなんですよ。
もしこれがアニメ用に作った小道具だとしたら、別にアニメ準拠の歌詞で良い気がするのです。
それにしても気になるのが、立ち位置メモで個人を表す記号で、他の6人は頭文字なのに、たえちゃんだけ「たえ」って書かれてるんです。
あ さ じ り ゆ たえ
…なんで た じゃダメだったんですかねw
サキ「ああ、そうやったとね。アタマ沸いちまったかと思っとったわ」
ここのセリフ、解釈が分かれそうです。
一見すると少し冷たくも感じる突き放した言い方ですね。
でも実際興奮でアタマ沸いてたのは事実なので、サキの予想は当たってた訳ですがw
実際、このシーンの言い方、田野さん悩んだんじゃないかなぁ、と思います。
なんせさくらの告白に対して、誰一人表情一つ変えてないんですよ?
つまり全員が(うん、知ってた)って思ってたわけで、逆に考えれば(はあ、やっと気づいたか)と思ってる表情なんですよw
それに対して、リーダーであるサキだけは、さすがに無視するわけにもいかなくて、一応返事をした感じでしょうか?
巽「アルピノ(arpino)という名の由来は虹の松原。だがその綴りを変えればアルプス(alps)という意味にもなる」
綴り変えんなよw
文字数も共通文字もバラバラ過ぎて、AとPしか共通無いよ!
そんなんで許されるならどんな単語だって大抵アルプスに変えられるよ!w
もちろんギャグで書いてるんでしょうけど、本気で何言ってるか分かんないのが逆に清々しいわw
まあ、こうしてさくらは元に戻ったのですが…
シーン5 大事件への序章
いや、こうなるとは絶対誰も想像してなかったですってw
しかしこの音楽とこのシーンで気付いてしまうのがゾンサガマニア。
そして奇妙な共通点が…。
そう、さくらは跳ねられる前にどちらも水野愛を見ているのです。
もちろん愛がさくらにとっての疫病神だなんて解釈はしません。
さくらが愛ちゃん好き過ぎて注意力散漫になってるのではないか?!w
とは言え、この段階でのさくらは生前の記憶が無いので、自分が好きだったアイドル水野愛とは気付いていませんけどねw
靴の並びは番号順ではないようです。
純子の反対側はゆうぎりなので、
? 5ゆうぎり 4純子 1さくら 3愛 ? ?
という並びになっています。
ここでもあくまでもさくらはセンターなんですよね。
順当に考えるなら、リリィ ~ サキ たえ ですかね?
まあ、細かいどうでもいい話なんですけど、第10話と第11話で靴箱の方向が逆なんですよねw
第10話が正しいのなら、本来はたえちゃんが寝そべってる方に靴が無いといけないはず。
そして引いた軽トラ。もちろんナンバーは違いますけど、よく見ると佐賀49と佐賀665。
普通車の3桁ナンバーが登場したのは1999年ですけど、軽自動車の3桁ナンバーが対応したのは2005年。
もちろんさくらが轢かれた2008年にも軽3桁ナンバーは存在してたのですが、こういう所で微妙に10年の差を感じさせる上手い演出です。
ちなみにナンバーの0804は愛の誕生日。今年はこんなイベントやるそうですw
【I LOVE 愛ちゃんフェア】
— ゾンビランドサガ_TVアニメ公式 (@zombielandsaga) July 30, 2019
8月4日愛ちゃんが伝説になった日に、フェア以外にもゲーマーズで何かが起こる!?ということで、水野愛役 #種田梨沙 さんによるヒント「事前クイズ動画」を公開!
8月4日はゲーマーズ店舗にぜひお越しください♪https://t.co/zEO6VXAAvX#ゾンビランドサガ pic.twitter.com/CYQxaD7ucJ
でもスタッフも気が付いててナンバーを誕生日にしたのか、知らずにたまたまそれだったのか、気になりますねぇ。
初見は衝撃の方が上回ってたので思いませんでしたけど、何回も見ている内に笑っちゃったのがこのシーン。
さくら!跳ねられてから左右見ても遅いんやで!
そして大量の生前の記憶が一気に戻ってきたためか、再び気を失って第10話終了。
ここのロメロかわいいですよね。
ED
次回予告
リリィだよ!
フランシュシュはいよいよ完全無欠のミラクルセブン!
はやくみんなにキラキラを届けたいな~☆
次回ゾンビランドサガ 第11話
世界に一つだけのSAGA
見てね
この次回予告が完全にホラーです。
いやいや、明らかに1人欠けてますよね?
そして映像も明らかにそんなキラキラとかミラクルとかな感じじゃないですよね?
今までの次回予告は今回の振り返りだったり、次回の話だったりしてるのに…。
これは恐らく、これだけ衝撃的な引きをしておいて、あえて次回の内容を全く触れない事により、ハラハラさせる作戦なのでしょうw
というわけで、第10話の感想でした。
今回は別の視点から見た第10話の感想を別に書くつもりなんで、そこんとこ夜露死苦!